
そう考える花嫁さんも多いのではないでしょうか?
でも、小物までこだわるとなるとけっこうなお値段がしますよね…
そんな悩める花嫁さんにおすすめなのが、初心者でも簡単に作れるボールブーケ。
「裁縫は苦手…」というかたでも針や糸は使わず、DIY感覚でつくれる方法をご紹介します。
ボールブーケ作りに必要なアイテム
- アートフラワー(造花専門店ZOUZOU
:約2,000円)
- ベースとなる発泡スチロールボール100㎜サイズ1個(DAISO:108円)
- オーガンジーストレッチリボン(TOKAI:240円)
まずは自分のイメージに合う造花・リボンを用意しましょう。
最近は100均の造花のクオリティも上がってきています。
実物を見ながら決めたい方はまず100均に寄ってみるもの良いでしょう。
わたしは造花専門店ZOUZOUで、ガーベラ(ピンク)14本、バラ(赤5本・ピンク7本)のアートフラワーを購入しました。
造花よりもリアルに見え、6年たった今も良い感じです。
持ち手用のオーガンジーストレッチリボンは、1m購入しましたが、実際は半分くらい程度の使用で済みました。
今回はピンクのドレスに合うように持ち手をピンクにしました。
(リボン及び、お花はお好みの色でOKです。リボンとお花は、同じ色合いにされると馴染みやすいです)
オーガンジーのストレッチリボンにすることで、歩くたび動きのあるブーケに仕上がり友人にも好評でした。

ボールブーケ作りに必要な道具は、3つだけです。
- グル―ガン(セリア:216円)
- グル―ガンスティック1本(セリア:108円)
- はさみ
グルーガンではなく、ボンドでもOK。
ボンドの場合は、乾燥に時間がかかるのでそれも考慮して作られることをおすすめします。
ボールブーケの作り方
所要時間は、おおよそ2~2時間半。
一気に仕上げてしまうと疲れるので、ゆっくりと楽しんでしてくださいね。
作り方は、4ステップ。
複雑な作業はなく、イメージとしては黙々と作業するような感じです。
1、お花の加工(下準備)

まずは、造花を扱いやすいように加工していきます。
ここでいう「加工」とは、造花をそのまま使うと長すぎるので、茎とお花とを切り分けていく作業のことです。

お花の下、約3~5㎝くらいを目安にハサミで切ります。
ワイヤーが茎の中に入っているので、ハサミで切りにくい場合はニッパー(100均でも買えます)などで切りましょう。
お花ギリギリで切ってしまうと、本体作りの時に立体感が出にくくなりますので切り過ぎに注意しましょう。
2、持ち手作り

発泡ボールにリボンを付けて持ち手にします。
リボンをぐるっと1周させ、上で結べるようにしておきます。長さが決まったら、発泡ボールとリボンをグル―ガンで留めます。
発砲ボールの真ん中にリボンが来るようにすると、ブーケを持った時にバランス良くなって素敵です。
3、ブーケ本体作り

色合いやお花の大きさなどのバランスを見ながら発泡ボールに付けていきます。
①で切ったお花を発泡ボールに刺し込んでいきます。
茎部分にワイヤーが入っているので、そのまま刺し込んでいくだけで形になります。
お花部分を持って、優しく発泡ボールの中に押し込むようにしましょう。
(あまり強く押し込み過ぎると、お花の本数を刺した時に発泡ボールが崩れる場合があります)
お花が浮いてくる場合は、一旦外して茎より大き目の棒(箸など)で穴を開けて再度刺し込みましょう。
(あまり大きい穴を開けると、スカスカになって落ちてくるので気を付けてください)
バランスをみながら、葉を刺し込んでいくとお花代の節約+立体感が出るのでおすすめです。
4、仕上げ
グル―ガンでお花の差し込み部分を補強しましょう。
お花を刺し込んだ部分を埋めるようにグル―ガンで補強し、乾燥させます。

グル―ガンが乾いたら、リボンを結んで完成です!
ブーケの上半分、下半分と分けてグル―ガンで留めると乾燥させやすいです。
最後に
司会の方がブーケの紹介をされると、「え~?!これ作ったの?」と良い意味でのどよめきが起きるくらい、ゲストには好評でした。
持ち手のストレッチリボンが歩くたびに揺れてかわいかったです。
手が込んでいそうに見えて、実はそんなに時間がかからないブーケ作り。
丸い形で作りやすく初心者の方でも失敗が少ないのでおすすめです。
準備は何かと大変かと思いますが、2人で協力して楽しく準備してくださいね。

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