
「ブライダルフェア」には、いくつか種類があることをご存知ですか?
会場選びで失敗しないためにも、参加した方が良いブライダルフェアについて、元プランナーのわたしがご紹介します。
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ブライダルフェアには実は様々な種類がある!
ブライダルフェアの種類には、例えば、このようなものが挙げられます。
- 多くの方に集まってもらうためのBIGフェア(会場の認知が目的)
- 結婚式の雰囲気をより味わってもらうためのフェア
- 自社のオリジナリティーを演出するフェア
これから参加したほうがいいブライダルフェアについて、説明していきますね。
どのブライダルフェアに参加すればいいの?
まずは「多くの人に集まってもらうためのBIGフェア」に!

ブライダルフェアに参加するのが初めてなかたは、「多くの人に集まってもらうためのBIGフェア」に参加しましょう。
ブライダルフェアの情報を探していると、「年に一度の!」や「BIGブライダルフェア」などといった、ネーミングのフェアを目にしませんでしたか?
このようなフェアが「一番、会場側が力を入れているフェア」であるといえます。
- 模擬挙式
- ドレスを試着して記念撮影
- デザートビュッフェが楽しめる
- 芸能人やモデルを招いてショー
BIGブライダルフェアは「行ってみたい!」と思わせるイベントが盛りだくさんです!
まずは「結婚式ってどんなものかな?」とイメージを膨らませるために、ブライダルフェアに訪れてみましょう。
次は「自社のオリジナリティーを体験できるフェア」に!

「BIGブライダルフェア」を体験されたかたは、次のステップである「自分たちのこだわりとはなにか?」を考えていただきたいです。
「こだわり」が絞られてきたら、その「こだわり」が実現できそうなフェアに予約をしてみてください。
たとえば、「料理は絶対おいしいものがいい!」と、「食事」へのこだわりがポイントになってきたら、「三つ星シェフ○○監修、こだわりの一皿をご賞味あれ!」といったテーマがあるフェアを探します。
会場側からすると、「三つ星シェフ○○監修の料理」=「自社のみオリジナリティー」となり、一番の強みといえます。
こういった「自社のオリジナリティーを体験できるフェア」では、プランナーさんに会場の「強み」を案内してもらうことができます。
プランナーさんは、会場の「強み」を一番勉強しているので、おふたりのこだわりも、より現実のものとなるのと思いますよ。
最後は「結婚式の雰囲気をより感じられるフェア」に!

こだわり要素をしっかり考えることができたら、「結婚式を感じられるフェア」に参加しましょう。
会場のコーディネートを見てもらうために、実際に結婚式がある本番直前の会場を見ることができる場合もあります。
「BIGブライダルフェア」では、「見せる」ことに重点をおき、メインテーブルの装花の単価もぐんとあがっていることがほとんど。
そんな高価なメインテーブルの装花は、とても「豪華」であるでしょう。
でも、実際そんな単価のメインテーブルを用意しようと思うと見積もりはぐんぐん上昇します。
ブライダルフェアのコーディネートは、現実的でない場合もあるということです。
ですが、実際の結婚式が開催される直前の会場はどうでしょうか?
おふたりに近い(そうでない場合もあるかもしれませんが)新郎新婦が「実際に支払える価格で」コーディネートされた会場です。
フェアほどのボリュームはなくても、「現実的な雰囲気」を感じていただけるのではないでしょうか?
「失敗した!」とならないフェアへの参加方法
- BIGブライダルフェアで楽しみ、ふたりのこだわりを話し合う
- 「こだわり」が実現できそうなフェアに参加してみる
- 「現実的な雰囲気」をみて会場を決定する
この3ステップが「失敗した!」とならないブライダルフェアへの参加方法です。
安易に「楽しかったし決めちゃおう!」と、テンションだけで会場を決めてしまうのはもったいないです。
せめて2〜3会場のフェアを楽しんでから、会場を決定されることをおすすめします。

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