
ウェディングドレスに、カラードレス。
それぞれのドレスが20万円していたら、すでに40万円の費用に…
お色直しは披露宴の楽しみのひとつではありますが、ドレスを2着も着るとなると、費用が高額になってしまいますよね。
そこで元プランナーのわたしが、ウェディングドレスをアレンジする方法をご紹介します。
実は、少しのアレンジで十分、ドレスを1着で楽むことができるのです!
ウェディングドレス1枚で装いを楽しむアレンジ術
1、ウェディングドレスはデザインを変更できるものを選ぶ

ウェディングドレス1着で過ごす場合、ドレス姿をいかにアレンジするかがポイントです。
一番わかりやすい方法が、デザインを変更できる1着を選ぶこと!
たとえば、以下のようなドレスがおすすめです。
- 胸元のフリルやリボンを取り外せるデザイン
- トレーンの長さを変更できるデザイン
目に入ってくる印象が変われば、同じウェディングドレスでも「衣装がかわった!」という演出をできますよ。
ただアレンジできるドレスは、通常のドレスよりも手が込んでいる分、予算がかかる場合があります。
それでもドレス2着分をレンタルするよりも安いので、取り入れることで節約になりますよ。
2、ウェディングドレスのカラーを変えてみる

次に大切ななことは、「ウェディングドレスのカラーを考えること」です。
もちろん、憧れの「純白のドレスが着たい!」と思われるかたも多いでしょう。
ですが、純白ドレスは「披露宴のドレス」というよりも、「挙式で着用するドレス」の印象が強くなってしまいます。
1着のみで2着分のアレンジを楽しむためには、純白のドレスよりも、
- オフホワイト
- 少しイエローがかっているドレス
- 少しオレンジがかっているドレス
など、カラードレスの印象も感じさせる1着を選ぶほうが、披露宴にもアレンジがしやすく、おすすめです。
3、小物・ヘアスタイルでアレンジする

もっともイチオシが、この「小物のアレンジ」です。
- 挙式中はアップスタイル
- 再入場の際はダウンスタイル
ヘアスタイルを変えることで、同じ衣装でも違った印象を感じてもらえます!
- ブーケの大きさをかえる
- 使用するお花のカラーをかえる
ブーケも変えることで、より一層違った雰囲気に!
- ティアラやクラウンなどのシルバーカラーを変える
- 生花のアレンジに変更する
顔周りはゲストにとっても印象深いポイントなので、ガラリと雰囲気が変わります!
追加のアクセサリーやヘッドチェンジは少し予算がかかってしまいますが、20万円のカラードレスを追加するよりは少ない投資ですみます。
ぜひ検討してみてくださいね。
予算は厳しいけど、カラードレスもやっぱり着たい方へ
「どうしてもカラードレスも着たい!」とご希望の場合は、前撮りだけカラーを着用する方法はいかがですか?
前撮りなら、衣装の割引が適応されやすいです。
予算もさほどかけずに、写真でカラードレス姿を残すことができますよ。
ご紹介したポイントを考慮していただければ、ウェディングドレス1着でも十分に披露宴を楽しむことができますよ。
ウェディングドレスのアレンジ方法まとめ
- ウェディングドレスはデザインを変更できるものを選ぶ
- ウェディングドレスのカラーを変えてみる
- 小物・ヘアスタイルでアレンジする
- カラードレスをどうしても着たい場合は、前撮りで着る
アレンジ方法を取り入れることで、ウェディングドレスが2倍にも3倍にも楽しくなりますよ。
披露宴の時間がステキなものとなりますように!

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