
結婚式は、一生のうちに何度もあることではありません。
自分の人生に関わった人たちがたくさん集まって、自分たちのために祝福をしてくれるなんて、結婚式以外ではなかなかないですよね。
そんな大事な結婚式で、「こうすれば良かった」「あれは失敗だったな」は避けたいところ。
わたし自身は、結婚式は良い思い出となっていますが、準備の段階でところどころ後悔が残っています…。
ここでは、わたしの結婚式での後悔と、どのようにすればよかったのかについてお話しします。
同じ失敗をしないためにも、ぜひ読んで参考にしてみてください!
わたしの結婚式での3つの失敗談
ブライダルフェアでもっと真剣に検討すればよかった

時間にゆとりがあるなら、いろいろな式場を見に行くことをおすすめします。
わたしの場合、結婚情報誌である程度式場の目星を付けてブライダルフェアに出かけたのですが、なんと初めて行った式場でその日のうちに仮契約までしてしまいました。
結果として、担当スタッフとの相性も良く、希望日に式を挙げられたこともあって結果オーライではありましたが…
細かい確認をしていなかったので、あとから「え?そうだったの?」ということもありました。
例えば、こんなことがありました。
自分が「いいな」と思っていたドレスのメーカーと式場が提携を結んでいないので、持ち込み料がかかるということをあとから知りました。
持ち込み料は意外と高く、ドレスの持ち込みは諦めることに…。
結局、ドレスは式場に用意しているものから選びました。
結婚式の料金が原則前払いで、後払い不可ということもあとから知りました。
「足りない分はご祝儀で最終的にまかなえそうだな」との甘い考えは見事に崩れ、料金を払うために結婚式前は必死に節約生活をしていました。
衣装の持ち込み料なし、料金後払いOKという式場もあるので、自分たちの希望に沿う式場を探すためにも、ブライダルフェアや相談会には必ず行ったほうが良いです。
確認しておきたいことを全てはっきりと聞きましょう。
質問リストを作って持っていくと、式場ごとの比較もしやすくなるのでいいですよ。
また、ブライダルフェアでは、会場の様子を見ることや料理も重要ですが、式場に着くまでのアクセスや式場周辺の様子も確認しておきましょう。
自分たちの都合だけではなく、出席してくださる方のことも考えましょうね。

手作りを頑張りすぎてイライラする結果に・・・

わたしたち夫婦は、結婚式の料金を少しでも節約できないかと考え、手作りを頑張ることにしました。
結婚式が迫る中、仕事が終わったあとに準備をすすめていたこともあって、ふたりとも非常にイライラしていました。
結局、結婚式の前々日まで、準備のため夜眠れない日々を過ごすはめに・・・。
こうならないためにも、準備は時間に余裕を持って進めてください。
お互いにイライラしてしまうと、言い争いが増え、無駄な時間が過ぎていってしまいます。
「これは自分では無理だな」「忙しくて準備の時間があまり取れないな」という場合は、節約よりも効率を考え、ペーパーアイテムなどは式場にすべてお任せしましょう。
プロの仕事ですから、頼めばクオリティーの高いものができあがるはずですし、大事な時間を自分のために使えるので、断然そのほうが有効的です。
ブライダルネイルしたチップが外れた!

結婚式では指輪をはめている指に視線が向くだろうと思い、爪をきれいにしようと考えました。
もともと爪が長い状態が好きではなかったので、式の当日だけチップを付けようと思い、ネイルサロンでオーダーチップを作りました。
さて、挙式当日です。
指輪の交換の時には爪にチップが付いていたのですが、披露宴の途中のお色直しで控え室にいるときに、2本の爪のチップが取れてしまっていることに気づきました。
まさに「ガーン!」です。
チップだと、意外と簡単に取れてしまうのですね・・・。
仕方ないので、すべてのチップを取り、もしもの時のために用意しておいたマニキュアを塗って披露宴に戻りました。
この失敗から、結婚式のときはネイルチップではなく、ジェルネイルにするべきだったと反省しました。
先輩花嫁の失敗談から学ぶことは多いです
以上、わたしの結婚式の失敗談でした。
わたしのように「こんなはずじゃなかった!」なんてことにならないように、周りからのアドバイスを聞いたり、インターネットで情報を集めたりして、良い式にしていきましょう!
とくに先輩花嫁の失敗談は、自分にも起こり得る失敗なので、事前に知っておくことで、回避できますよ。

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