
みんなから祝福されている写真がとてもきれいに撮れる、フラワーシャワー。
挙式後の演出で、一番人気があります。
ただ、悩ましいことに、料金が高い…。
わたしの結婚式場では、フラワーシャワーは1人あたり300円の見積もりでした。
80名で2万4,000円…。投げたら終わってしまうものにしては、とても高額です。
そこでプランナーさんに「節約する方法を教えてください!」と頼んだところ、フラワーシャワーの節約方法を教えてもらうことができました!
今回は、プランナーさん直伝「フラワーシャワーの節約術」を紹介します。
フラワーシャワーを安くする方法
フラワーシャワーを持ち込む
フラワーシャワー代を節約するために、フラワーシャワー用のお花を持ち込む方法があります。
ただし、会場によっては生花の持ち込みが禁止のところもありますので、ご注意ください。
インターネットから購入すれば、式場で注文するよりも安く手配できますよ。
また近所の花屋さんでお花を手配して、当日、自分たちで分解してフラワーシャワーを作る方法もあります。ただ、当日バタバタして余裕がない場合もあるので、事前にインターネットから注文しておいた方が安心です。
造花のフラワーシャワーにする
生花のフラワーシャワーを造花に変えるだけでも、随分と節約になります。
(会場によっては、造花がNGな場合もありますので、確認しておきましょう)
値段にすると、60〜70名分で4,000円以下に抑えることが可能です。
別のシャワー演出に変える
フラワーシャワーではなく、別のシャワーに変更する節約術もあります。
バブルシャワー

わたしたちは、結果としてバブルシャワーにしました。
シャボン玉をゲストの方がたくさん吹いてくれたおかげで、とてもいい写真が撮ることができました。
それにゲストの方も久しぶりにシャボン玉をしたようで、みんな楽しそうな顔をしていたのも印象的です。
シャボン玉は結婚式用のデザインのものが雰囲気もでて、おすすめです。
ライスシャワー
お米を投げるライスシャワー。
ライスだけを投げるシャワーよりも、個人的にライスチュールシャワーがおすすめです。
ライスチュールシャワーは、お米を数粒ずつ薄いチュールに包んでリボンをかけたものです。
ライスだけを投げたときとは違い、髪の毛の隙間に入る心配もありません。
フェザーシャワー
羽が舞うフェザーシャワー。
フェザーシャワーは、滞空時間が長く、ふわふわと舞うので、写真もバッチリ!
フラワーシャワーとセットで格安で売っているお店もあります。
ペーパーシャワー
自分で手づくりしやすいペーパーシャワー。
折り紙で小さな鶴を手づくりして、投げるシャワーもあります。
自分の好きな紙でオリジナルシャワーを作ることができるのが、魅力です。
「手づくりは大変!」という方は、インターネットからも購入可能です。
持ち込みNGな場合
リボンワンズ

会場によっては、清掃の問題で式場以外のシャワーを持ち込むのがNGな場合があります。
その場合は、フラワーシャワーの代わりに、リボンワンズの演出はいかがですか?
料金はそこまで節約することはできませんが、式場のフラワーシャワーに比べたら多少安くすることができます。
複数のシャワーを組み合わせることで節約できる!
わたしがプランナーさんに教えてもらった節約方法は、「フラワーシャワーとバブルシャワーを半分ずつにする」というものでした。
そうすることで、1人あたりにかかる金額を安くすることができます。
上記にあげたシャワーを複数組み合わせることで、色んなシーンを体験できるのも面白いですね。
「フラワーシャワーは高くてどうしよう・・・」と悩んでいる方は、節約方法をぜひ参考にしてみてくださいね!

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