憧れの結婚式。
自分たちらしいアイテムでゲストをおもてなししたいですよね。
そんなあなたへのヒントになればと思い、わたしたちの結婚式で手作りしたアイテムたちをご紹介します。
真似しやすいものばかりですので、参考にしてみてくださいね!
- ガーランド
- 芳名帳
- ウエディングツリーと花ペン
- ラブオブジェ
- ロゼット
- リングピロー
- リストブーケ
わたしが結婚式に向けて手作りしたもの
1、ガーランド

受け付けに飾るためのガーランドを作成しました。
ガーランド1つを加えるだけで、パーティーらしさを引き立てることができますよ。
- 100円ショップでフェルト素材のコースターを購入
- フェルトで文字を作り、コースターの上にボンドで貼り付ける
- コースターにリボンを通してつなげる
見た目がかわいく、作り方も簡単!
パートナーさんにも協力してもらって作りやすいアイテムです。
2、芳名帳

芳名帳は普通に購入すると、3000円以上もして高額…。
「後々の使い道もあまりなさそう…」との思いから手作りすることにしました。
- 100円ショップで2リングのファイルを購入
- フワフワ感を出すために家にあった「換気扇フィルター
」のスポンジを挟む
- 布でファイル包み、内側から画用紙を貼る
- リボンをつけて装飾する

ゲストカードはファイルに合わせて紙を切り、パソコンのword機能でフォーマットを作成し印刷しました。
招待状に事前にゲストカードを同封しておいたので、みなさん事前にシールを貼ったり絵を描いたりと、デコレーションをした状態で持参してくれました!
3、ウェディングツリーと花ペン

ゲストカードを持参してもらったことで芳名する場面がなかったため、ウェディングツリーという方法で芳名の演出を考えました。
- 枯れ木のイラストをインターネットで検索する
- wordに貼り付けて、印刷する
- ェディングツリーの説明を作成し、額に入れる
- スタンプの準備をする
お花ペンは、ボールペンに緑のリボンを巻きつけ、先端に造花を取り付けただけです。
簡単なのに、普通のボールペンより見た目もかわいく見えますよ。
ウェディングツリーは、結婚式が終わった後も新居に飾れ、見るたびに結婚式のことを思い出すことができておすすめです。
ウェディングツリーのスタンプはカラフルなものを選ぶと、より華やかになりますよ。
4、ラブオブジェ
一見難しそうなラブオブジェも花紙で簡単に作ることができます。
- 段ボールでLOVEの文字を作る
- 花紙を交互に折り広げて花を作る
- 作った花で、段ボールを埋めていく
下地にダンボールではなく、発泡スチロールを利用するのもあります。
(ただし発泡スチロールはカッターで切る際に細かいゴミがたくさん出るので、要注意)
ラブオブジェをキレイに作るポイントは、お花を隙間なく埋めること。
スカスカにならないように気をつけましょう。
ラブオブジェはただ飾っておくだけではなく、集合写真を撮るときの小道具にもなりますよ。
5、ロゼット

結婚式にロゼットを作成するプレ花嫁さんは多いのではないでしょうか?
わたしも一番作りたいと思っていたアイテムです。
布プリントは、直接プリントができる便利なものが販売されているので、そちらに入れたい文字を印刷してください。
(布プリントの裏がシールタイプになっているものがオススメです)
ゲスト分のロゼットも作成するとなると、かなりの労力が必要です。
少し値段はしますが、最初からひだが付いているプリーツリボンを利用すると時間短縮できますよ。
ロゼットはゲストへのプチギフトにもなりますし、喜ばれるので作る価値アリです!

わたしたちは席札とともに、座席にゲスト分のロゼットを置いておきました。
6、リングピロー
リングピローも手作りしました。
シルバニアは、女性ゲストであれば大体のかたが小さい頃に遊んでいたものなので、懐かしさとかわいさで思わず写真を撮りたくなります。
シルバニアがウェディングバージョンで売られていますよ。
自分でデコレーションする必要もないので、ラクチンでいいですね。
ちなみに、リングピローはあとあと赤ちゃんが産まれたときに、赤ちゃんの頭をこのリングピローに乗せると幸せになれるという素敵な言い伝えがありますよ。
7、リストブーケ

リストブーケは手首に付ける花飾りです。
- 造花を購入
- 造花を細い緑の針金で固定し、リボンを取り付ける
お色直し後はキャンドルサービスや両親への手紙読むなど、ブーケを持たない時間がたくさんあります。
そんなときも手元が華やかになるよう、リストブーケを手作りしました。
わたしは受け付け担当の女性ゲストにもミニリストブーケを作成して、それを付けて受け付けを行なってもらいました。
結婚式アイテムを手作りするポイント
ここまで手作りアイテムを紹介しましたが、これらのアイテムを作成するにあたりポイントがあります。
それは、結婚式を行うにあたって「コンセプト」を考えることです。
コンセプトを決めておくことで色やアイテムを考える際に統一感も出ますし、そこから自分のやりたいことも明確になってきます。
わたしの場合は、小さい頃から大好きだったシルバニアファミリーを取り入れ、森のウエディングをテーマにしました。
ウエルカムスペースに人形を置いたり、プロフィールムービーにシルバニアを使った映像を入れ込んだり、高砂のお花をナチュラルな雰囲気にしてみました。
シルバニアをテーマにした結婚式は珍しいようで、ゲストはもちろん、式場スタッフの方々からも好評でした。
ぜひ手作りアイテムの検討の前に、結婚式のテーマを考えてみてくださいね。

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