
ハワイウェディングの平均相場は、挙式のみで約15~90万。
さらに旅費、観光代がかかる計算です。
ざっと、トータルで挙式費用+60万円ほどを見積もっておけば、ハワイ挙式を叶えられると思います(新郎新婦2人の場合)。
そこで、今回はわたしがハワイ挙式にかかった費用を、項目ごとに細かに公開いたします。
わたしのハワイウェディングでかかった費用
- 旅行者:6名(新郎新婦と両親)
- 挙式、ビーチフォト撮影
- 式場:セントラル・ユニオン教会 大聖堂
- 挙式プロデュース会社:オーシャンウェディング
- ビーチフォト撮影会社:ロイヤルカイラ
- 旅行代理店:
HIS
費用 | |
---|---|
挙式 | 66万5,950円 |
ビーチフォトツアー(サンセット) | 10万円 |
旅費(20万×6名) | 120万 |
その他諸費用(6名合計概算) | 35万円 |
合計 | 231万5,950円 |
結婚式にかかった費用の総額は6名で230万円でした。
6名で230万円は費用を抑えられたほうだと思います。
細かい内訳は、下記のようになっています。
挙式 66万5,950円

費用 | |
---|---|
基本料 | 20万3,500円 |
オプション費用 | 20万3,500円 |
リハーサルメイク(90分) | 2万8,050円 |
当日ヘアメイク&着付け(新婦のみ90分) | 2万8,050円 |
ブーケ&ブートニア(生花) | 1万2,100円 |
フラワーシャワー(生花4名分) | 1万7,050円 |
ギフトレイ(生花4本) | 5万2,800円 |
プレストブーケ(日本へ配送料込) | 4万8,400円 |
写真撮影(挙式、教会周辺1時間約150カット、日本へ配送料込) | 6万6,000円 |
ビデオ撮影(挙式シーン+約15分、日本へ配送料込) | 7万2,600円 |
衣装レンタル(ドレス、タキシード、小物一式) | 8万2,500円 |
合計 | 66万5,950円 |
挙式の基本料金には、下記が含まれています。
- 挙式会場使用料
- 牧師への謝礼
- 挙式音楽奏者/シンガー
- 結婚証明書
- 挙式コーディネーター(挙式中のお世話をしてくれる)
- リムジン送迎新郎新婦のみ
- アテンド(終始付き添い、お世話をしてくれる)
挙式は、写真や映像関係が6割、次いでヘアメイク(リハーサル含む)が占めています。
写真はアルバムが付くといっきに高額になるのでデータだけもらうプランにしました。
ほかにはブーケや両親へ贈呈するレイなどのお花代がかかっています。
ブーケは大きいものを持ちたかったので、料金をプラスしてサイズを変更。プレストブーケ(押し花にして残せる)も頼んでいます。
衣装はレンタルです。
新郎新婦あわせて、小物類もすべてついて8万2,500円。
衣装が費用を抑えられた大きなポイントだと思います。
挙式とフォト撮影の会社を別に手配したのは、挙式とはちがうドレスとヘアメイクで撮影したかったからです。
ビーチフォトツアー(サンセット) 10万円

ビーチフォトツアーは、撮影・衣装・写真データのみ100カットが含まれた料金です。
旅費 120万円(20万×6名)

ハワイでの滞在先には、ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート&スパを選びました(6名で4泊)。
朝食はつけませんでしたが、空港までの送迎付き・オーシャンフロント・トロリー乗り放題の特典はありました。
航空券はハワイアン航空(エコノミークラス)を取りました。
その他諸費用 35万円(6名合計概算)
諸経費は、以下にかかった費用になります。
- お土産
- チップ
- 食事
- ショッピング
- アクティビティ参加
- ツアー参加
- エステ
- パスポートやEATAの申請費
ハワイで結婚式を考えている方へアドバイス
しっかり費用を計算しておこう!
「ハイクラスなホテルに泊まりたい」「オプショナルツアーや特別なディナーを楽しみたい」「オアフ島だけでなくほかの島も巡りたい」となれば、その分費用は上乗せされます。
ちなみにシーズンにもよりますが、一般的なハワイのハネムーン(ツアー代+お土産)の1人平均費用は6日間で30万円だそうです。
挙式費用、旅費に関しては予算を考えて検討しやすいですが、諸経費については見落としがちです。(わたしもそうでした)
わたしは諸経費に35万円もかかってしまったので、みなさんはぜひお忘れずに予算に計上してくださいね。
衣装は事前確認しておくと安心
ハワイ現地のプロデュース会社にお願いした関係で、衣装合わせは前日でした。
運よくとても気に入ったデザイン、サイズが合う1着に出会えたのでよかったですが、事前に衣装の確認は必須です!
ドレスだけでなく、ベールやアクセサリーなど小物の種類やサイズもお忘れなく!
わたしの場合、レンタルとはいえ衣装は妥協したくなかったので、トレーンやベールの長さ、グローブの種類まで事前に確認をしました。
「こんな感じのドレスはありますか?」と画像を送ったり、好みのイメージを伝えて画像を送ってもらいましょう。
新婦だけでなく新郎の衣装も確認しておくと安心ですよ。
宿泊ホテルは広めが便利
個人的な意見になってしまいますが経験談として、宿泊ホテルのランクは下げずに、広めのお部屋にした方が良いです。
挙式当日は宿泊ホテルの部屋で支度することが一般的です。
ヘアメイクだけでなく、衣装もそこで着替えますし、アテンドさん(わたしの場合両親も見に来た)など、結構大勢の人が部屋にきます。
わたしはお願いしませんでしたが、支度中の写真やムービーを撮ってもらうオプションを付けるのであれば、機材や人の出入りも増えるので、ある程度部屋の広さに余裕があった方が支度もスムーズです。
観光したい場合はスケジュールを考えておこう
ホノルルへの直行便は夜発、午前中に着きます。
わたしの場合は、4泊6日で行ったので、実質4日間が自由時間になります。
その内の2日間は打ち合わせ・リハーサルメイク・エステ・挙式本番・フォト撮影の時間となります。
そのほか1日は、お土産を探したりと当然ながら普段の旅行のようにビーチでのんびりしたり、ぶらぶら自分の買い物をする時間があまり取れませんでした。
もし行きたいところなど希望があれば下調べをしっかりとする、予約をしておくなどきちんとプランを立てておくことをおすすめします。
時差ボケ・むくみに注意!
フライトによる時差ボケ・むくみ・疲れは大敵です。
夢にまでみた憧れの舞台。
後悔しないように体調管理と対策をしっかりとることが大事です。
帰国後パーティや1.5次会を考えている方へ
パーティや1.5次会は帰国後2ヶ月以内に行うことが一般的だそうです。
その場合、ハワイ挙式と同時進行でパーティ会場を決める必要があります。
挙式の映像関係が手元に届くまで2、3週間程度かかるので、演出や装飾に使うのであればその点も考慮が必要です。
日本のプロデュース会社だと、会社と提携のある会場でパーティをすると特典や割引が大きいところもあります。
挙式の相談に行ったときに案内や説明がありますよ。
まとめ
ハネムーンも兼ねて挙式をするカップルと、結婚式は国内で済ませてハネムーンの際にビーチフォトを撮影するカップルが多いと旅行代理店の方に聞きました。
実際、ビーチ撮影の時、ほかにも多くの日本人が撮影していました。
白いウェディングドレスを着た花嫁さんがちらほら。
「海外ウェディングする人ってこんなにいるんだな」と改めて実感しました。
ハワイウェディングに迷われている方は見積もりをとって費用を明確にしていくと話を進めやすいですよ。
その場合は、旅費やお土産代の計算もお忘れなく!

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