ここ最近、リゾートウェディングの人気が急増中です。
とくにハワイウェディングの人気はダントツ!
ハワイは一年中気候がよいので過ごしやすく、ビーチもキレイ。
ステキなチャペルもたくさんあるし、バカンスにも最適。
でも、なにから準備したらいいの?
そんなかた向けに、ハワイの教会の探しかた、ハワイ挙式の体験談をお伝えします。
ハワイでの海外ウェディングを検討中のかたは、参考にしてみてください!
- ハワイウェディングの種類
- ハワイの式場の探しかた
- 海外ウェディングの相談先
- わたしのハワイウェディングの体験談
- これから式場探しをする方へアドバイス
ハワイウェディングの種類
ハワイウェディングは大きく3つにわけられます。
- ホテル内チャペル
- 教会・チャペル
- フォトウェディング
それぞれのスタイルについてメリットを紹介していきますね。
1、ホテル内チャペル

ホテル内のチャペルで挙げるウェディングスタイルです。
ホテル内チャペルであれば、宿泊ホテルとチャペルの距離が近く、移動に時間を取られる心配がありません。
午前中の挙式の場合、早朝から準備が始まります。
会場と宿泊ホテルが近ければ、その分、ゆっくりできるということです。
また挙式前日または前々日に現地スタッフとする打ち合わせも、ホテル内にサロンがあれば移動せずに済み、ラクチンです。
挙式当日、新郎新婦は専用のリムジンバスで会場へ移動することが主流です。
その送迎費用は基本プランに入っていたり、オプションでつけたりと会社によってさまざま。
新郎新婦+○人まではプラン内だけど、○人以上はオプションで手配するなどもあります。
オプションはつけないとしても、結局タクシー代など費用はかかっちゃいますよね。
そしてここが重要!
身の回りのお世話をしてくれるアテンドさんに同乗してもらうとプラス料金がかかってしまう場合も。
ヘアメイクさん、カメラマンもと同乗者を増やせば増やすほど、どんどん費用がかさんでしまうのも事実。
どこまでこだわるかにもよりますが、ホテル内ならこのような追加費用がかかりません。
2、教会・チャペル

独立型の教会やチャペルで挙げるウェディングスタイルです。
吹き抜けの高い天井が特徴だったり、ビーチのすぐそばで波の音がBGM代わりになったりと、とにかく自然で飾らない魅力がたくさんあります。
外は晴れていて暑いのに教会に入るとすこしひんやりするような感覚が、なんとも特別な雰囲気です。
普段大勢の人が利用している教会を、2人のためだけに使うなんて贅沢ですよね。
チャペルは結婚式のために作られた会場なので、儲けが必要です。
人気がなくなれば、新しくするし、改良します。
もし10年後にハワイに来た時に、雰囲気がガラリと変わっていて寂しい気持ちになることもあります。
その点、教会は普段現地の人がミサ(お祈り)をしたりする静粛な場所なので、老朽などの問題がない限り、頻繁に建て直したりしないはずです。
3、フォトウェディング

挙式を行わず写真だけを撮るウェディングスタイルです。
「結婚式は別に必要ないけど、写真は残したい!」「せっかくハワイに来たからプロのカメラマンにビーチ撮影をお願いしたい!」そんなカップルに人気のウェデイングスタイルです。
挙式や披露宴に比べて、費用を格段に抑えられる点が魅力的ですね。
当日にその場で衣装を選んで、ヘアメイクをして、撮影に向かうといったスタイルです。
「もしも気に入ったドレスがなかったらどうしよう、ヘアメイクが心配」と思われる方は、事前に日本で衣装を決めたり、リハーサルメイクできるプロデュース会社を選びましょう!
ハワイの式場の探し方
ここからは遠く離れたハワイの教会を探す方法をご紹介します。
まずはご自分でリサーチを

プロデュース会社はたくさんありますが、会社によって扱っている式場はさまざまです。
まずはご自分でゼクシィ海外ウエディングなどの専門雑誌やホームページをみて、ある程度情報収集をしてみましょう。
その後、
- プロデュース会社
- 相談カウンター
- ウェディングを取り扱っている旅行会社
のいずれかに相談にいきましょう。
自分でリサーチしたあとに行く、というのがあとあと「こんな素敵なところもあったんだ」と後悔せずに済む秘訣です。
リゾートウェディングの相談窓口に行こう
ある程度会場を絞ったら、相談に行きましょう。
相談窓口は大きくわけて3つあります。
- 相談カウンター
- プロデュース会社
- ウェディングを取り扱っている旅行会社
それぞれの役割について、ご紹介します。
相談カウンター
気に入った会場を取り扱っているプロデュース会社を紹介してもらうところです。
プロデュース会社に相談に行くための予約を取ってもらうイメージになります。
相談カウンターで式の詳細を決めるのではなく、会場の詳しい情報を教えてもらったり、挙式希望日時が空いているかを確認してもらうことができます。
なかな会場を決められない、ひとりでリサーチするのが苦手というかたに向いています。
プロデュース会社
プロデュース会社は衣装まで取り扱っているところが多く、窓口がひとつで済みます。
すでに迷いなく会場やプロデュース会社を決めている場合は、プロデュース会社に行けば問題なしです!
ウェディングを取り扱っている旅行会社
プロデュース会社と同じで直接契約できます。
衣装決めやリハーサルメイクなどは外部に行きますが、そのほかの撮影プランやアルバムなども全部こちらで決められます。
プロデュース会社でも飛行機や宿泊も手配をお願いできますが、挙式と別に手配したほうが割安です。
旅行会社は挙式の相談のあとにそのまま旅行の相談ができるという点がいいですね。
わたしのハワイ挙式体験談
ここからはわたしの体験談をお話しします。
わたし自身、なにをするにも迷う性格なので、プロデュース会社を決めるまでにも結構時間がかかりました。
とにかく「ハワイウェディング(絶対に教会で!)」に強い憧れがあったので、“ハワイ 教会”でひたすら検索をかけたのが、はじまりです。
- まずは自分で会場を2つに絞った
- プロデュース会社(3~4社)に話しを聞きに行った
- ハワイ現地のプロデュース会社にお願いすることにした

最終的に会場は、セントラル・ユニオン教会 大聖堂に決めました。
日本のプロデュース会社でそれぞれ話しを聞いて、同じ内容で見積もりをいただきましたが、トータルの費用に大差はありませんでした。
違いが出るとすれば、ドレスなど衣装代で大きく差が出るのだと思います。
わたしの場合、優先順位は、
- とにかくあそこの教会で式を挙げたい!
- 費用を抑えたい!
- ドレスも妥協はしたくない!
だったので、現地の会社が合っていました。
飛行機・宿泊ホテルを別に手配したこともあり、結果、大幅に費用も抑えることができました。
これから式場探しをする方へアドバイス
プロデュース会社にお願いするのが一番安心
費用は全く気にしないということであれば、気に入った日本のプロデュース会社にお願いするのが一番安心です。
わたしがお願いした現地の会社は、すべてメールでのやりとりでやはり不安はつきものでした。
時差もあるので基本的に返信は翌日だったので、安心してやりとりしたいかたは日本のプロデュース会社にお願いしましょう。
チップについても考えておくこと
費用についてもうひとついえば“チップ”が結構かかります。
カメラマンやドライバー、メイクさんなど、関わってくれた方にお渡ししたらなかなか高額です。
人数が多ければその分かかりますので、チップも予算にいれておくと安心です。
優先順位を決めよう
まず、優先順位を明確にしましょう!何を重視するかです。
わたしは挙式前日に現地で衣装を決めたり、リハーサルメイクも前日でした。
「え、そんなのあり得ない!」という方ももちろんいらっしゃると思いますし、「絶対にこのブランドのドレスが着たい!」「ゲストもいるので挙式後にそのまま会食ができる会場が良い」など、こだわりはそれぞれあると思います。
まずは、ハズせないポイントを決めましょう。
日程が決まっている場合は早めに予約を
もし「挙式日は絶対この日!」と希望があれば、早めに会場を抑えておくことが大切です。
わたしは「絶対に入籍記念日に式を挙げる」と決めていましたが、はじめてのことだし、気になることもたくさんあるので、「契約する前に色々と聞いておかなければ!」と思うばかり、なかなか話を進められませんでした。
そのため、13時〜の挙式を希望していましたが、相談している間に埋まってしまい…
結局、11時からになりました。
飛行機や宿泊ホテルの手配もあるので、早く決めて抑えるに越したことはありません。
最後に
以上、わたしなりにアドバイスをまとめてみました。
個人的な感想ですが、とにかくハワイウェディング最高に幸せでした♡
ぜひ多くの人に味わっていただきたいです。
運命の会社そして会場にめぐり会えますように・・・。
まずは自分でリサーチして、気になるチャペルを探してみてくださいね!

「どの式場で予約するとおトクなの?」と気になったので、式場予約サイトの特典を比較してみました!
1番おトクだった式場予約サイトは…?