結婚式のマナー

引き出物はいくらかければいいの?元プランナーが教える引出物の相場・節約のポイント

引き出物の選び方

結婚式のアイテムとして必要な引出物。
披露宴に出席された経験のある方は、カタログギフトや、バームクーヘンなどのお菓子を頂いたことがあるのではないでしょうか。

新郎新婦
新郎新婦
自分の結婚式の引き出物は、いくらのものを渡せばいいのだろう?

お渡しする引出物に悩んでしまいますよね。

そこで、元プランナーのわたしが引き出物の相場についてご紹介いたします。

引出物の種類

引出物には、大きく分けると、「品物」「引き菓子」のアイテムを用意される方がほとんどです。

品物には、

  • 陶器類
  • グラスセット
  • カタログギフト

などがあります。

引菓子には、

  • バームクーヘン
  • 焼き菓子のセット

などがあります。

地域によって違う引き出物

特定の地域によっては、引き出物の選び方が異なる場合もあります。

  • アイテムが二点では「割り切れる」ため縁起が悪い。
  • 品数が多い方が豪華に見える
  • 感謝の気持ちを伝えるために、より多くのアイテムをお渡しする

上記の考えから、三点目や四点目として食品などの品物用意される場合もあります。

引き出物の三点目

引き出物の三点目には、このようなものが選ばれています。

  • 鰹節(「勝男武士」という表示もあり、「縁起物」として使われていたことから)
  • うどん(太く長く人生を歩めるように、との願いから)
  • 紅茶などのティーセット(幸茶の意味もあり、「縁起物」としてなどの意味から)

引き出物の相場はいくら?

では、どのような価格帯をチョイスすればいいのでしょうか。

多くの場合は、「ご祝儀銀額の一割を品物としてお返しする」ことが多いでしょう。

友人や同僚からは3万円のご祝儀を予想できるので、3000円くらいの品物を用意されるのが一般的です。

家族でお招きする場合は、5万円のご祝儀が予想できるので、5000円の引き出物を。
このようにいただくであろう金額の一割を想定して用意することを提案しています。

引き出物にかかる総額は?

さらに、引き菓子の金額や三点目の金額が上乗せされます。

式場によっては、「引出物の袋」としての金額が必要になることもありますよね。

引き出物にかかるお金

  • 引き出物 3,000円
  • 引き菓子 1,000円
  • 三点目 1,000円
  • 紙袋代 500円

合計 5,500円

おおよそ5000円の金額がかかることになります。

引き出物の注意点

見積もりに書かれている「引き出物の金額」を確認しよう

結婚式の初期見積もりには、多くの場合、安く見せるために3000円の引出物の金額しか入っていないことが多いです。

初期見積の段階で、引き菓子・三点目の金額も入れてもらいましょう。

引き出物の「個数」も確認しよう

引出物個数もだいたい出席者の70%くらいに必要であるとして見積もりに「参考程度」として反映されます。

会場側の手として、60%に設定していることもあるので注意してください。

友人・同僚に1つ、ご家族に1つとして、おおよその個数を選定して見積もりに反映してもらうほうがベターです。

持ち込み料に注意!

引出物を自分で用意する場合、ほとんどの会場で「持ち込み料」がかかります。

インターネットで安い価格の物を用意されても持ち込み料がかかっては本末転倒。

「持ち込み料」はいくらなのか、「かからないようにしてもらえないのか」の交渉は一度掛け合ってみてもいいポイントです。

式場の利益になるので、持ち込み料はゼロにならないことも…

わたしの勤務していた会場では、「持ち込み料ゼロ」は行っていませんでした。
これは、引出物の手配にあたり会場側にも少し利益があるからです。

「持ち込み料」をゼロにしては全く「利益」がなくなってしまうので、難しい会場もあると思います。

紙袋をサービスしてもらえないか確認しよう

紙袋の持ち込みはお金がかからない会場がほとんどです。

自分で用意した方が安く手配できます。

もしくは、「引出物の袋はサービスしてもらえないのか」の交渉を掛け合うのも手です。

引出物の袋は、大量発注していることが多く、サービスをしてもらいやすいです。

「ご祝儀は一律○円が相場」の場合は両親にも確認を!

会費制や1.5次会、「ご祝儀は一律○円が相場」などその地域独特の習慣がある場合は、「品物+少しのお菓子」といった「セット物」を用意される場合があります。

自分たちは、「カタログギフトとバームクーヘンの二点でいい!」と思っていても、親御さんは「三点以上!」とお気持ちをくんでいらっしゃる場合もあるので、引出物の数は一度親御さんにも確認されるほうがいいでしょう。

この一言が親御さんの心配要素も減らすポイントなので、ぜひ相談されることをおすすめします。

引き出物のまとめ

引き出物のまとめ

  • 引き出物はご祝儀の1割を基準に選ぶ
  • 引き菓子・三点目を足すと1人5,000円ほどかかる
  • 引き出物の持ち込み料を確認する
  • 紙袋をサービスしてもらえるか交渉してみよう

引き出物はケチってしまっては失礼になります。
持ち込み料や紙袋などで、節約できるところを探してみてくださいね!

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Ms.KEI
元ウェディングプランナー。自身の結婚を機に、ウェディングにまつわるコラムなどを中心としたWEBライターに転身。 節約術や演出などの内容ならお任せ! 現在は二児の母でもある傍ら、様々なウェディング記事を執筆しています。