
いまや結婚式の必須アイテムとなったプチギフト。
プチギフトは式場提携のショップや雑貨店などで購入する人が多いですが、ゲスト1人あたりの単価は約300円といわれています。
小さなクッキーが2枚くらいしか入っていないのに、高いですよね…。
そこで「少しでも結婚式の費用を安く済ませたい!」というあなたに、かわいくて安いプチギフトの手作り方法をご紹介します。
手作りに見えない!金平糖のおしゃれプチギフトの作り方

今回は金平糖を使ったプチギフトの作成例をご紹介します。
所要時間:約2時間
材料費 :約5,000円(1人あたり約100円)
- 金平糖(37円)
- コルク瓶(60円)
- クラフト紙(1円)
- OPP袋(2円)
- はさみかカッター(自宅にあるもの)
作り方
1.金平糖とコルク瓶を注文
個包装のものではなく、大量に入っている金平糖を探しましょう。
1色ではなく何色も混じっている金平糖を購入することをおすすめします。
大容量の金平糖は着色料が濃いものもあり、人によっては好ましく思わないことも…。
比較的色味がきれいで見た目も美味しそうな金平糖を注文してください。
わたしは金平糖とコルク瓶のどちらも楽天で購入しました。
金平糖はあくまで食品ですので購入の際は賞味期限にも注意してくださいね。
コルク瓶の大きさは手のひらサイズのものだと、持ちやすく見た目もかわいく見えますよ。
コルク瓶があまり小さすぎると金平糖が入らないので注意しましょう。
2.コルク瓶に金平糖を詰める
コルク瓶に金平糖を詰めていくのですが、金平糖はゲストの方々に召し上がっていただくものになりますので、衛生面に気をつけましょう。
わたしはアルコール除菌をしたのち透明な手袋をはめて作業を行いました。
金平糖の配色に気をつけて瓶に詰めていくときれいに仕上がります。
3.OPP袋に入れるクラフト紙のデザイン

「OPP袋に入れずにコルク瓶のまま渡せばよいのでは?」と疑問に思われるかもしれませんが、コルク瓶のふたはきつく押すともろくなってしまったり、力が弱すぎるとはずれやすくなってしまうものです。
コルク瓶が袋に入っている方が、ふたがはずれてどこかにいってしまう心配もありません。
ゲストの方もコルク瓶だけを手に取るより安心感があります。
中に入れる用紙は白い用紙でも構いませんが、流行りのクラフト紙でおしゃれに魅せましょう。
クラフト紙もOPP袋も、100均で買えますよ。

クラフト紙のデザインは新郎新婦の名前、日付が入ったシンプルなものでも良いですし、手書きのメッセージを入れるのも素敵です。
わたしは両面印刷することで、どちら向きでも楽しめるデザインにしました。
オリジナルプチギフトで感謝の気持ちを伝えよう!

今回ご紹介した方法なら、ほとんど手間をかけることなく、とてもかわいいプチギフトを安く作ることができます。
手作りした分、より心のこもった感謝の思いをゲストに伝えられることでしょう。
「手作り」というとなんだか難しそうに聞こえるかもしれませんが、アイデアひとつで簡単にできるものばかりです。
ぜひ前もって準備することで、新郎新婦のお2ふたりはもちろんのこと、ゲストの方々にも楽しんでいただけるような素敵な結婚式を迎えてくださいね。

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