
「前撮りは結婚式と違って、写真だけだから」と思って、甘くみていませんか?
実は、前撮りって事前にチェックしておいたほうがいいことが多いんです!
「カメラマンさんはプロだから任せておけば大丈夫、大丈夫」といって丸投げし、のちに「思っていたのと違う!泣」とならないためにも、しっかり確認しておきましょう。
元プランナーのわたしが、前撮りを撮影する前に確認しておきたいことをご紹介します。
前撮りを撮影する前に確認すべき5つのこと
1.プランにはなにが入っている?
前撮りの料金はプランで提示されていることが多いです。
そのプランの中に入っているものはなにがありますか?
とくに確認していただきたい項目はこちら。
- 撮影のデータはもらえるか
- 衣装はどこまで選べるのか
- 公共の施設を使用する場合、その使用料や入館料
- ロケーション撮影の場合、移動手段
- ロケーション撮影の場合、雨天時の対応
ぱっと見の料金は安くても、結局「データを別途購入」ということがありますのでご注意ください。
2.データの納品日はいつ?補正は?
「撮影したデータがいつもらえるのか」も、確認しておくといいです。
撮影したデータをムービーや結婚式当日に使いたい!と思っていても、データの納品に時間がかかり、間に合わないということも・・・。
また、「撮影データは補正したものをもらえるのか?」を確認しておきましょう。
(ちょっとしたニキビ跡や傷跡などは補正してもらったほうがいいです)
- 補正費用も含まれているのか?
- 別途であればいくらなのか?
についても確認することをおすすめします。
3.写真の撮り方はどうするか?

撮影前に、下記の内容を伝えておくとスムーズに撮影が進みやすいです。
ウェルカムボードで利用する場合は、文字が入るように写真の画角を考えてもらいましょう。
ムービーなら、引きの写真が多いと表情がわかりずらいので、アップでの撮影もお忘れなく。
せっかく用意したのに撮り忘れがあると悲しいので、事前に伝えておきましょう。
また小物を使った希望の撮影イメージも一緒に伝えられると、カメラマンさんも撮りやすいです。
もし、イメージしている髪型がある場合は事前に見せておきましょう。
髪型は正面だけでなく、バックでみたときもキレイな髪型を選んでおくと写真映りがいいですよ。
4.写真の雰囲気は問題ない?
「せっかく撮影したのに仕上がった写真がイメージと違った…」というのはよくあることです。
このような失敗をしたいように、必ずショップで撮影された写真を見せてもらいましょう。
ショップによって、またカメラマンによっては写真がまったく違います。
見た中で、自分たちが好きな写真を伝えておきましょう。
5.当日のメンバーは?

撮影当日にはじめましての人ばかりだと緊張してしまいますよね。
そうすると表情も固くくなってしまい、いい写真が撮れません。
スタジオによっては事前に会う機会があったり、直接カメラマンと打ち合わせしたり、撮影当日に担当者が同行してくれるところもあります。
コミュニケーションが取れている人がいてくれたほうが安心だと思うので、事前にメンバーを確認しておきましょう。
前撮りの確認ポイントまとめ
今回ご紹介した「前撮りの確認ポイント」は全部で5つ。
- プランにはなにが入っている?
- データの納品日はいつ?補正は?
- 写真の撮り方はどうするか?
- 写真の雰囲気は問題ない?
- 当日のメンバーは?
ステキな思い出として写真に残すためにも、しっかり撮影前に確認しておきましょう!

「どの式場で予約するとおトクなの?」と気になったので、式場予約サイトの特典を比較してみました!
1番おトクだった式場予約サイトは…?