
いま、フェイクグリーンや多肉植物などをつかった「ナチュラルウェディング」が流行しています。
わたしもナチュラルな雰囲気が好きで、ウェルカムスペースにナチュラルウエディングを取り入れました。
今回はウェルカムスペースに飾った、オリジナルの「メッセージツリー」についてご紹介します。
ナチュラルな雰囲気が好きなかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚式の受付を彩る「メッセージツリー」を手作り
作ったきっかけは「ゲストにも参加してもらいたかったから」
式場のエントランスによく飾られているウェルカムツリー。
わたしはそのツリーをみて、「ゲストにも参加してもらえる飾りを作りたい…」と思っていました。

結婚式が7月だったこともあって、七夕の短冊をイメージ。
新居に飾れるものを作りたかったので、雑貨屋さんに置いてあるような雰囲気を重視してつくりました。
メッセージツリーの作りかた
- フェイクグリーン(枝)
- 付箋やカード
- 植木鉢
- ガーランド
- フローラルテープ
- 麻ひも
- オアシス
- オアシスを隠す目隠し
フェイクグリーンの枝は、長さや枝の雰囲気を大切にしたかったのでAmazonで購入しました。

作りかた
1、付箋をアレンジ
わたしは100均でみつけたかわいい付箋をメッセージ用紙にしました。

付箋を貼り合わせて、上部に穴を開けて麻ひもを通せば完成です。

線のように端を四角く囲ってのり付けをすると、はがれたりめくれたりを防げます。
わたしは付箋が小さかったのでパンチではなく、先のとがったドライバーで穴を開けました。
2、ガーランドをつくる

無料でダウンロードできるものを探し、印刷。
その後、画用紙にのり付けし、切り取って麻ひもをつけます。
実はガーランドは式場の方が当日飾り付けてくださったアイデアです。
3、ツリーづくり
ツリー作りが一番大変かもしれません。
ゲストの人数や植木鉢とのバランスを見て枝の数を調節し、形を整えます。
その後、フローラルテープを根元に巻きつけてまとめます。

オアシスを植木鉢いっぱいのサイズに切って入れます。
オアシスを隠すグリーンモスをのせたり、布で隠す場合は植木鉢より大きめに布をカット。
真ん中に枝を差し入れる穴を開け、オアシスを隠すように包みます。
メッセージツリーのサイズが大きかったり、メッセージが多い場合は倒れてしまう可能性があります。
重さのある植木鉢を購入するか、オアシスの下に重石を入れることをおすすめします。
フローラルテープを巻いた部分(オアシスに埋まるところ)にボンドや接着剤をつけて、オアシスに挿し入れます。

こんな風に小物を置いてみるのも、かわいいです。
これで完成です。
当日、このツリーにメッセージを吊るしてもらいます。
結婚式の当日は受付スペースに配置

わたしはメッセージツリーを受付スペースに飾ろうと考えていましたが…
受付におくことにしました。
- 受付ならみんなが目にするから
- 受付でメッセージツリーの対応をお願いできるから
式場からのアドバイスもあり、余裕をもって4名の友人に受付とメッセージツリーの対応をしてもらいました。
結婚式の後は、新居に飾る

結婚式後は新居に飾っています。
メッセージはコルクボードに、枝と一緒にラッピングしてリビングに飾っています。
透明のセロハンなどでラッピングすれば剥がれるもないし、なにより掃除が簡単です。
結婚式後のことも考えてつくるとより良い思い出に

結婚式で手作りした小物は、玄関やリビングに飾っています。
手作りのアイテムは、式の後も新婚生活を彩ってくれます。
メッセージや小物を見て、式の思い出を話すきっかけにもなっていますよ。
これから手作りをするかたは、新居に飾る方法も考えておくと、結婚式後もよい思い出の品になりますよ。

「どの式場で予約するとおトクなの?」と気になったので、式場予約サイトの特典を比較してみました!
1番おトクだった式場予約サイトは…?