
一生に一度の結婚式。
みんな初めてのことだからこそ、失敗してしまうこともありますよね。
今回は実際に、2組の友人が体験したお金にまつわる失敗談を紹介させていただきます。
「お金のことで、もめたくない!」という方は、事前に頭にいれておくといいかもしれません。
友だちがやってしまった結婚式の失敗談
友人A:膨れ上がる見積金額
1つ目の会場見学ですぐ契約してしまった友人A。
結婚式の相場がわからないまま、どんどん演出を追加していったそうです。
しかも、見積書もなかなか出てこず…。
結婚式の2週間前に「準備どう?」ときいてみたところ、「見積書が出て来ないから結局いくらかかるのかわからない」と言っていました。
そして、最終的に出された金額は…、初期の見積もりから+200万円!
最初の見積書は最低限しか記載されておらず、ほとんどがオプションをつけなければいけないような状況だったみたいです。
結婚式後、友人は「結婚式でお金を使い切ってしまった…」と嘆いてました。
- 会場見学は3件以上まわって相場を把握する
- 見積書はこまめにもらう
- プランナーさんにあらかじめ予算をしっかり伝えておく

友人B:結婚式をきっかけに、両家の親が憎悪し合う
結婚式を無事に終えた、友人B。
「無事に終わってよかったー」と思ったものの、結婚式の費用について、両家の親同士がもめてしまったそうです。
それをきっかけに、両家の仲は最悪な状態に・・・。
日頃からお金の価値観がそれぞれ違ったこともあり、どんどん修復が難しくなっていきました。
ついには夫婦の仲まで悪くなって行ってしまったのです。
最終的には、結婚式をあげて1年で離婚してしまいました。
- 結婚式の費用は自分たちでなるべく支払おう
- 両親に負担してもらう場合は、あらかじめ金額を伝えておこう
結婚式の費用については、両家それぞれの考えを持っている場合があります。
「新郎側が多く出すべき」「新婦の方が衣装にお金がかかっているから、多く出すべき」「折半するべき」など、様々です。
友人C(新婦)は、新郎側の両親から「新婦の方が衣装にお金がかかっているから、新郎側の分しか払いません」と実際にいわれていました。
結婚式をきっかけに両家の仲が悪くなってしまうのは避けたいので、なるべく自分たちで結婚式の費用は負担するのが一番だと思います。
もし両親に負担してもらう場合は、あらかじめそれぞれに金額を提示してみるなど、あやふやにしたまま当日を迎えないようにしましょう!

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