
やっとのことで沖縄の結婚式場が決まり、ホッとしたのも束の間。
お金の負担はどこまでしたらいいのだろう?
沖縄でのリゾート結婚式の場合、遠方からゲストに来てもらうので、
- ご祝儀
- お車代
- 宿泊費
この3つはどちらが負担すべきか、悩む問題ですよね。
そこで、わたしたちが実際にゲストに支払ったお金、ゲストに負担してもらったお金をご紹介します。
これから沖縄でリゾ婚をあげるかたは、参考にしてみてくださいね。
- わたし(妻)が奈良出身
- 夫が沖縄出身
沖縄と奈良ではご祝儀の金額が違い、頭を悩ませました。
(沖縄の1万円に合わせるべき?それとも一般的な3万円?)
また東京や青森などの遠方ゲストもいて、交通費・宿泊費はとくに悩む点でした。
ゲストは何人、招待するべきか?

最初に悩むのは人数ではないでしょうか?
わたしは、親族5名+親しいゲスト15名の合計20名を呼ぼうと案外すぐに決まりました。
夫は生まれも育ちも根っからの沖縄人。
沖縄の結婚式は300人以上が当たり前です。ご近所さんや市長までも来て、みんなでワイワイするのが主流です。
しかし、リゾート婚なので、どうしても呼ぶゲストを選抜しないといけません。
夫は結婚式の1カ月前まで悩み、なんとか中学生までの同級生に絞り、親族15名+親しいゲスト20人を呼ぶことに決めました。
わたしと合わせて、合計55名。
リゾート婚にしては多めのようですが、なんとかチャペル(式場:モントレ・ルメール教会には収まる人数になりました。

人数のバランスを気にする新婦さんもいるかと思いますが、全然気にしなくて大丈夫です!
リゾート婚だけあって、すごくアットホームな式を過ごせますので、お堅い式に比べると人数のバランスは気になりません。
プランナーさんからも遠方の場合はゲストが少なくなるのは普通とのことでした。
それよりも、自分が本当に呼びたいゲストを呼ぶ!
これが一番大事です。
お金の負担はどこまですればいいの?ご祝儀・お車代は?
ゲストの人数が決まったあと、次に悩んだのがお金をどこまで負担にするかです。
わたしたちの場合、ご祝儀の金額で意見がわかれました。
- わたしは本土で一般的なご祝儀3万円を希望
- 夫は沖縄で一般的なご祝儀1万円を希望
ただ、ご祝儀で3万円いただくとなると、宿泊代+交通費(飛行機往復)+引き出物を負担する場合が多いことをネットで知り、遠方のゲストが多いわたしには厳しいと判断しました。
ゲストもわたしたちも金銭的に負担が少ない方法はないかと考えた結果…
会費制(1万5千円)にすることを思いつきました!
会費制にしたことで、お金の負担は下記のようにすることに。
- 宿泊代+交通費はゲストに負担してもらう
- お車代として片道分(平均額)はお渡しする
さらに、夫の友人が経営しているホテルを格安(1泊5,500円)で紹介し、飛行機も早割を事前にゲストに伝えて安くチケットが取れるようにしました。
結果、新婦は会費制・新郎はご祝儀制にたどり着きました。
結婚式場までの交通手段はどうする?

意外とゲストへの配慮で見落としがちなのが、那覇空港~結婚式場までの交通手段です。
わたしの場合、那覇空港からモントレ・ルメール教会まで車で1時間半。
さらに披露宴会場は挙式とは別で、車で10分かかるレストランで行うことになっていました。
ゲストに自力で来てもらうには遠く、金額の負担も大きくなってしまいます。
そこで、夫と話し合いを重ね、1日貸し切りバスを借りることに!
5社見積もり依頼のメールを送り、その中で一番安かった約8万円のところにお願いしました。
那覇空港からホテルに寄り、その後に式場→披露宴→ホテル→浦添市(夫側の友人の地元)と回ってもらえ、とてもスムーズに移動できました。
ゲストからは「貸し切りバスは遠足気分で久々の友人とはしゃげて、新郎側の友人とも交流の場になった」と喜んでもらえました。
まとめ
これまで紹介したお金のやりとりをまとめると・・・
- 新婦は会費制(1万5千円)・新郎はご祝儀制に
- 宿泊代+交通費はゲストに負担してもらう
- お車代として片道分(平均額)はお渡しする
- 那覇空港~結婚式場までは貸切バスを手配
ゲストも、わたしたち自身も、負担がかかりすぎないように配慮しました。
これからリゾ婚をあげるかたはご祝儀・お車代に悩むと思いますが、参考にしてみてくださいね!
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