挙式といえば、牧師さんによる誓いの言葉(教会式)が一般的ですよね。
でも、挙式にはそれ以外にも、「人前式(ひとまえしき)」という方法があります。
わたしは「人前式」を選んだことで、教会式よりも7万円も節約になりました。
どうして節約になったのか、詳しくご紹介します。
牧師さん・聖歌隊の分が安くなる「人前式」
わたしたちの式場では、下記のように料金が設定されていました。
- 挙式:16万2,000円(日本人牧師・聖歌隊・オルガニスト・チャペル内装花・証明書)
- 牧師:2万1,600円(外国人牧師)
合計 約18万円
- 挙式:10万8,000円(司会者・音響オペレーター・チャペル内装花)
合計 約11万円
教会式と人前式を比較すると・・・
その差は、7万円!
と、映画で見ていたシーンに憧れもありつつ。
と冷静に分析して、人前式を選ぶことにしました。
当日を終えて思うのは、この人前式にして大成功でした!
人前式では、誓いの言葉は誰がいうの?
教会式であれば、牧師さんが誓いの言葉をしますよね。
でも人前式では特に、「誰々が言いなさい」と決まっていません。
だから、自由に選ぶことができるのです。
わたしたちは兄・姉にお願いしました!

わたしたちは、それぞれ兄と姉に誓いの言葉をお願いしました。
さらに、誓いの言葉も考えてもらいました。
プランナーさんに間に入ってもらい、わたしたちは当日のお楽しみに!
結婚式までそれぞれの兄姉は交流という交流がありませんでしたが、この誓いの言葉を考えることによって、連絡も取り合うようになったようです。

当日は、オリジナルの誓いの言葉を兄と姉が読んでくれて、「今まで自分のことをこんな風に考えてくれていたんだ」という気づきにもなりました。
これは教会式では決して味わえない感動だったので、わたしは人前式を選んでよかったと心から思っています。
人前式は自分たちで自由にプランを考えられる
わたしたちは兄姉に誓いの言葉をお願いしましたが、他にもこんな方法があります。
- 自分たちで読み上げる
- 両親にお願いする
- 友人にお願いする
- 立会人にお願いする
すでにお子さんがいらっしゃる場合は、お子さんに読み上げてもらうのも良さそうですね。
このように人前式は自由に、自分たちでプランを考えることができます。
人前式は費用が安く済むだけでなく、オリジナル性や自分たちらしさを出すことができる挙式になっています。
挙式のスタイルにお悩みの方は、参考にしてみてくださいね。

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