
自分の結婚式をするまであまり意識してこなかった、リングピロー。
自分がそうだったように、「ゲストもあまり見ていないかな?」と考えて、リングピローはもともとあまりこだわりがありませんでした。
ただプランナーさんから、リングピローの由来などを聞き、リングピローを用意することを決意!
100均のアイテムをうまく活用しながら作ったら、わずか400円で作れちゃいました。
- リングピローの基本知識
- リングピローのつくりかた
- リングピローにかかった費用
- おすすめのリングピロー
そもそも、リングピローとは?

リングピローとは、挙式の指輪交換まで新婦新郎の指輪を保管しておくものです。
もともと古代エジプトが発祥で、本来はリング以外にも、ブレスレットやペンダントなどのアクセサリーを置く枕状のものが始まりといわれています。
今では枕状のクッションタイプだけでなく、箱形・貝殻やフラワーを使ったものまで様々あります。
リングピローを「赤ちゃんの枕にする」言い伝え

わたしがリングピローを手づくりしようと思ったきっかけが、この言い伝えです。
生まれてくる赤ちゃんにリングピローを枕として3日間使うと、その赤ちゃんの将来は健康で幸せな人生を送るといわれているのです。
もしリングピローを準備するかたは、結婚式を挙げた後、赤ちゃんが生まれるまで、リングピローを大切に保存しておきましょう!
リングピローの相場
- 完成品:3,000円〜1万円
- キット:2,000円〜5,000円
- わたしたちの場合(手づくり):400円
リングピローは完成品を購入する場合も、キットを購入する場合も大きく金額の差はありません(デザインによります)。
わたしの場合は、リングボーイをお願いする甥っ子がまだ小さかったこともあり、落としても投げても大丈夫なように箱タイプにしました。
家にあったものを利用して作ったので、リングピローを400円で作ることができました。
リングピローにこだわりがない場合は、レンタルできる式場もありますので、一度確認してみてください。
リングピローの手づくり(作り方)
リングピローのクッションタイプはインターネット上にたくさん作り方があります。
一度検索してみてくださいね。
これはわたしが「箱タイプのリングピローがあったんだ!」と初めて知り、勉強になったリングピローです。
そして、色々なリングピローを参考に、わたしが手づくりしたリングピローがこちらです。

リングピロー作りに使った材料
- 4℃の箱 0円
- パール 200円(100円×2袋)
- リボン 100円
- バラ 100円
箱は4℃のネックレスを購入した時にもらったものを使い、購入したものはすべてダイソー(100均)です。
布は家にあった端切を使いました。
リボンで箱が開かないようになっているので、リングボーイの甥っ子が投げても大丈夫なようになっています。
(それにちょうど4℃のロゴも隠してくれます)

パールや布を接着する場合は、グルーガンがおすすめです。
グルーガンや装飾に使うレースはダイソーなどの100円均一でも売っています。
▼グルーガンは人気のため、ダイソーで品切れの場合はネットからの購入がおすすめ
おすすめのリングピロー
おすすめのリングピロー(完成品)
キットを購入する場合とさほど料金の差がありませんので、リングピローの優先度が低い場合は完成品を買ってしまうのも手です。
ティアラフリルリングピロー
色とりどりのバラがハートのかごにぎっしりと詰まっていて、とっても華やかなリングピロー。
値段は4,000円台と見た目からは想像もつかない価格で買うことができます。
アンジェリーナ
お手頃価格で買うことができる完成品のリングピローです。
ナチュラルなグリーンが爽やかで、かわいらしいデザインになっています。
クラシカル
光沢のある真っ白なレースに、パールをちりばめたリングピロー。
花嫁が何か1つブルーのものを身につけると幸せが訪れるという「サムシングブルー」のデザインになっています。
おすすめのリングピロー(キット)
リングピローのキットを購入する場合は、セット内容をあらかじめご確認ください。
潮風と貝がら
天然の貝がらに白い小花、大きなブルーのリボンがアクセントのリングピロー。
海が結婚式のテーマの方におすすめです。
和風リングピロー
和装ウェディングにぴったり。
お祝いごとに使われる飾り結びをモチーフに取り入れたリングピローです。
最後に
リングピローは「ゲストのために」というよりも、将来生まれてくるかもしれない子どもへ向けて、自分の納得のいくものを準備するのがいいですよ。
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