小さなクッキーが2、3粒入っただけで、1つ300円もしているプチギフトをみて、「これは買えない!」と思いました。
そんなわがままなわたしたちの要望を取り入れたのが、お菓子の詰め合わせ。
ただのお菓子の詰め合わせを渡すのではなく、ゲストのみんなに、当日好きなお菓子を詰め合わせてもらうことにしました!
このページでは、「お菓子の詰め合わせコーナー」にかかった費用、苦労したこと・気をつけたことをご紹介します。
プチギフトは「お菓子の詰め合わせ」に!

こちらが実際に、結婚式場にセッティングしたお菓子の詰め合わせコーナーです。
わたしはイメージを伝えただけで、あとは友人に丸投げ。
それにもかかわらず、イメージしていたものをはるかに超える仕上がりに!


かわいいですよね!
初めて当日に見たときは、とても感動したのを覚えています。
友だちへ依頼した内容
友人とは、このようなやりとりですすめました。
- お菓子の買い出し(どんなお菓子がいいかあらかじめに伝えました)
- 装飾づくり(装飾のイメージ画像を送りました)
- 当日のセッティング(プランナーさんとつないで連絡を取り合ってもらいました)
わたしが行ったのは、「お菓子を詰める紙袋の準備」だけです。
本当に、友達さまさまです。
お菓子の詰め合わせにかかった費用
お菓子の詰め合わせにかかった費用は、こちら。
費用 | |
---|---|
お菓子代 | 1万8,000円 |
装飾代 | 1万円 |
紙袋代 | 800円 |
シール代 | 200円 |
合計 | 2万9,000円 |
さらに、友人へのお礼としてお金を渡したので、負担金額は5万円近くなりました。
プチギフトを購入して渡すよりかは値段が高くなってしまいましたが、当日はみんなが楽しんでお菓子を詰め合わせてくれたので、結果オーライ!
結婚式でやりたかったことの1つを、友人が叶えてくれました。
「お菓子の詰め合わせ」で苦労したこと・気をつけたこと
お菓子の分量がわからない
一番悩んだのが、お菓子の分量です。
「招待客80名に対して、どのくらいのお菓子を用意したらいいのか」がいまいち分からず、1万8,000円(1人あたり220円)くらいのお菓子を買うことにしました。
当日はお菓子が余り、ホッと一安心。
「余るくらいに」多めに用意しておくと安心です。
紙袋とアナウンスで、タイミングを伝えた

お菓子を詰め合わせる紙袋は、席札と一緒に席に置いておきました。
席札には「お帰りまでにお菓子を詰め合わせください」の一文を追加して、司会者の方にも同じようにアナウンスしてもらうようにしました。
見送るタイミングにお菓子コーナーが混み合わないように、結婚式の合間に詰めて欲しかったためです。
お菓子の追加をプランナーさんに依頼
事前にプランナーさんに、「お菓子が少なくなってきたら、追加をお願いします」と伝えておきました。
最初は華やかに盛り付けられていますが、次第にお菓子が減っていくと、寂しく感じてきてしまうためです。
協力してくれた友だちも、気にかけてくれ、当日にちょこちょこ追加してくれたようです。
事前にプランナーさんや、友人に追加をお願いしておくと、安心ですよ。
見送りはシールで、手持ち無沙汰を解消
プチギフトは見送りの時に、お渡しするのが一般的ですよね。
でもわたしたちの場合はお菓子を詰め合わせてもらうのがプチギフトのつもりでしたので、見送るときは手持ち無沙汰・・・。
そこで、見送りの時に、詰め合わせたお菓子の紙袋に、オリジナルのシールを貼り付けることにしました。
見送りながら、挨拶しつつ、シールを貼る。
これで手持ち無沙汰が解消され、会話も弾みました。
まとめ
わたしたちの場合は、プチギフトは節約よりも、「記憶に残る・楽しんでもらう」に重点を置いて、お菓子の詰め合わせにしてみました。
お菓子の詰め合わせ以外にも、プチギフトはオリジナリティを出すことができる項目でもありますので、夫婦でよく話し合ってみてくださいね。

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