
結婚式の会場には、3つの種類があることを知っていますか?
自分が理想とする式場は、どの種類に当てはまるか知っておくと、会場が選びやすくなります。
このページでは、それぞれのメリット・デメリットを説明していきます。
結婚式場の種類
式場は大きく3つに分けられます。
- ホテルウェディング
- ゲストハウス(ハウスウェディング)
- レストランウェディング
1つずつ説明していきますね。
ホテルウェディング
- 必要な施設や設備が充実している
- 新郎新婦もゲストも、宿泊できる
- スタッフの研修がしっかりしている
- アクセスが比較的良い
ホテルは宿泊・宴会・レストランなどの複合施設で、衣装室や写真室などの準備に必要な施設、設備(エレベーター、駐車場、バリアフリー、多機能トイレなど)が充実しています。
宿泊施設もあるので、遠方のゲストにも喜ばれやすいです。
- 貸切は難しい
- ゲスト同士が鉢合わせになる
ホテルは当日何組もの結婚式が開催されるので、ほかのゲストと鉢合わせになります。
(新郎新婦は鉢合わせしないように配慮してくれます)
会場の規模が大きいだけに、貸し切りは難しいです…。
会場全体をつかったアットホームな結婚式をイメージしている場合は、ホテルウェディングは向きません。

ゲストハウス(ハウスウェディング)
- アットホームな雰囲気
- 貸切も可能
- 自由に装飾しやすい
ゲストハウスは結婚式を専門に行うためにつくられた会場です。
そのため、貸し切りでき、敷地全体を思いっきり使うことができます。
自分で装飾をあちらこちらに飾りたい場合は、ホテルよりも制限なく自由に行なうことができます。
- 費用が高め
- 設備が十分でないことも
- アクセスが良くないことがある
- 宿泊施設を別に探す必要がある
結婚式でしか会場を利用していなく、週末しか利益が入らないため、値段設定が高めです。
トイレや更衣室など設備が充実していないことが多いので、しっかり見学の際は確認しましょう。

レストランウェディング
- リーズナブルな価格で結婚式をしやすい
- 料理がおいしいところが多い
- ゲストとの距離がちかい
- アットホームな結婚式ができる
レストランウェディングはホテル・ゲストハウスに比べ、リーズナブルな価格であげられます。
レストランだけあり、グレードの高い料理を提供してくれることも魅力です。
ゲストとの距離が近く、アットホームな結婚式をあげることができます。
- チャペルがないところも
- 設備が十分でないことも
- 規模が小さく、大人数での結婚式には向かない
- 宿泊施設を別に探す必要がある
挙式会場や設備(プロジェクター・トイレ・エレベーターなど)を持たない会場もありますので、事前に確認が必要です。
高級感と重厚感のある落ち着いた雰囲気を希望している場合は、あまり向きません。
自分に合った会場を選びましょう
以上、おおまかにそれぞれの会場の特徴をご紹介しました。
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