なぜ、ウェルカムボードに苦労したかというと、
- ウェルカムボードだけでなく
- 挙式で使う結婚式証明書にも
- ゲストにもサインしてもらえるアイテムにも
しようと考えたからです。
このページでは、わたしが実際に作ったウェルカムボードと、当日の様子をご紹介します。
ウェルカムボード&結婚証明書を手作りしました
結婚式前はウェルカムボードに

こちらが実際に作成した、ウェルカムボードです。
パッと見た感じ、シンプルな普通のウェルカムボードですよね。
結婚式がスタートする前段階では、ただのウェルカムボードに見えるように、あえて作成しました。
挙式中は結婚証明書に

挙式中にもウェルカムボードがでてきて、新郎新婦それぞれが結婚証明書としてサイン。
最初からサインするつもりでいたので、サインを書き込めるスペースも確保しておきました。

結婚証明書としては、だいぶ大きいですよね(笑)
わたしが参加した結婚式の中で、一番大きいサイズになっています。
じつは結婚証明書だけじゃない演出をしました
わたしたちの挙式は、教会式ではなく人前式でアットホームな雰囲気の中、行われました。
人前式は挙式中に行う内容もわりとゆるく、自分でカスタマイズできます。
そう思ったわたしは、みんなにもサインをしてもらうことにしました。
受付でOKカードを渡す

そこで、受付で“OK”と書かれたカードを渡してもらい、

カード内の▽の部分に、「OKと名前」を書いてもらうことにしたのです。
このカードを挙式中とガーデンタイムを使って、活用しました。
挙式の最後に掲げてもらう
挙式の最後、退場前に、司会者の方から、「おふたりの結婚に、ご承認いただけますかー?」と投げかけてもらい・・・

みんなに「OK」の掛け声とともに、カードを掲げてもらいました。
挙式前にはリハーサルまでしてもらい、本番は大成功!笑
前方で見ていると、みんなが笑顔でカードをパタパタさせており、とてもいい絵になっていました。
そして何より、ゲストみんなから祝福してもらうことができ、とても嬉しかったです。
ガーデンタイムに貼り付けてもらう

挙式も終わり、最後のウェルカムボードの出番です。
ガーデンタイムの横にウェルカムボードを設置して、先ほどの▽の部分を貼り付けてもらいました。

こうして、ウェルカムボードだったものが、わたしたちのサインだけでなく、みんなからのサインももらうことができ、ゲスト全員分のサイン付き結婚証明書となりました。
ウェルカムボード作りで工夫した点
この一風変わったウェルカムボード作りで工夫した点をまとめてみました。
1、ひっつき虫を活用
OKカードと▽部分をくっつけ、さらにウェディングボードにも貼り付けて欲しい。
そうなった場合、つけたり外したりが何度もできる、ソフト粘着剤「ひっつき虫」が役立ちました。
このアイテムを見つけるまで、「もっと別の方法に変えないといけない」と悩んだので、つけたり外したりしたいときは、ぜひひっつき虫をご活用ください!
2、混雑しないための配慮
「ウェルカムボードに直接サインすれば、もっとラクチンに作れる」と考えましたが、1名ずつサインしてもらう場合、とても混雑してしまいます。
わたしたちはゲスト80名を招待していたので、受付で混み合うことが予測でき、それは避けたいと考えていました。
そこで、個別にカードを渡し、サインしてもらうことで、混雑を避けることにしたのです。
▽部分を貼り付けるだけであれば混み合うこともなく、みんなガーデンタイムの合間に、貼り付けてくれました。
3、印刷は業者に依頼
ウェルカムボードはデザインデータを自分たちで用意して、印刷はラクスルにお願いしました。
ラクスルであれば、A1サイズでも1枚1,950円〜印刷してくれるので、安いです。
印刷した用紙は、木製パネルに貼り付けました。
パネルの枠はそのままでもいいですし、水張りテープで加工すれば、より雰囲気を出すことができます。(わたしたちは白の水張りテープを貼りました)
オリジナルのウェルカムボード&結婚証明書になりました
わたしたちがこだわったウェルカムボードについてのご紹介でした。
こだわっただけあり、完成して、当日を迎えた時は嬉しさが込み上げてきました。
結婚式が終わったあとも、ウェルカムボードは今でもわたしたちの部屋に飾っており、大切に保管しています。
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