結婚式を100万円節約した方法とは?
結婚式の節約術

余興に6万円も!?究極に費用を抑えたいならあえて余興はやらないのもアリ

余興の節約術

結婚式を盛り上げてくれる余興。

新郎新婦
新郎新婦
余興って新郎新婦は準備せずにお任せしたらいいんでしょう?

なんて思っていたら大間違い!

実際は依頼後のスケジュール調整、お礼の準備など、手間もお金もかかるもの・・・。

わたしの体験談を元にかかったお金をお見せしますので、少しでも費用を抑えたいあなたは要チェックです!

わたしが余興にかかった費用

結婚式の披露宴に多いところでは、余興を3〜4つ入れるところもあります。

わたし自身、結婚式で余興を4つ入れ、総勢15名にお願いしました。

余興にかかった費用の内訳は以下です。

余興にかかった費用

  • 飲食代(打ち合わせ時) 6,000円
  • 交通費(打ち合わせ時) 3,000円
  • お礼の品 3万円(2,000円×15名)
  • お車代 2万円

合計:5万9,000円

これだけ見ると「そんなに余興にかかるかな?」と思うので、順番にお伝えしていきますね。

飲食代(打ち合わせ時)

打ち合わせの費用

余興をお願いするとなると直接会ったり、ラインやメール、電話といった様々な方法があります。
場合によっては最初に打ち合わせが必要になることも

わたしは友人5人と打ち合わせのためにイタリアンに行き、3時間ほど打ち合わせをしました。
そのときのお会計が6,000円。

普段よりも少し安く抑えられたかなと感じましたが、それでも少しでも支出を抑えたい結婚式前には大きな痛手でした。

交通費(打ち合わせ時)

余興の交通費

打ち合わせにかかったのは、飲食代だけではなく、場合によっては交通費がかかることもあります。

車の場合はガソリン代がかかりますし、夜遅くなってしまった場合にはタクシー代がかかってしまうことも・・・。

わたしはわたしの住んでいるところまで友人に来てもらったので、帰りのタクシー代を手渡しました。たしか3,000円ほど。

こちらも削られるのではあれば削りたい部分ですよね。

お礼の品

プチギフト

「披露宴で素敵な余興をしてもらった!これで終わり!」というのはほとんどありません。

最後にプチギフトとしてお菓子類を手渡しながら、お礼を伝えるのが主流です。
ほかにも余興や受付をお願いした方には別にお礼を渡すこともあります。

そこまで大きな金額のものではありませんが、人数が多くなるとその分金額も膨らむのは当然。

わたしの場合には、一人あたり2000円ほどの名前入りのギフトソープをプレゼントして、総額3万円に

お車代

新幹線代

遠方から来ていただいた場合はお車代や宿泊代を受け持つこともあります。

わたしの場合は、遠方から来てもらった友人2人に1万円を渡したので、交通費とプチギフトを合わせて5万円かかっています。
もっと多くの方に余興をお願いするとなると、もう少しかかってくる可能性があります。

少しでも費用を抑えて、余興以外に力を入れるのも手

余興にかかった6万円を、披露宴や挙式での演目で考えてみると、ドレスがちょっとグレードの高いものにできたかもしれません。

「本当はもっとこうしたいんだけど・・・」という理想の結婚式をかなえるために、余興はお願いしない方向で進めてみるのも手です。

新郎新婦
新郎新婦
余興がないと盛り上がらないんじゃないの?

余興をやらないって不安もありますよね。

でも、大丈夫です。
余興がなくても結婚式は十分楽しめるのでご安心ください。

余興に変わるアイデア集

余興をお願いしなくても、盛り上がるためにはいくつかポイントがあります。

新郎新婦との時間を作る

新郎新婦が各テーブルにまわってゆっくり話をする時間を作ること
これはかなり喜ばれます。

大事にしてくれているんだな、と感心されることもあるかもしれません。

招待するのは友人だけではなく、普段なかなか会わない親戚や上司の方もいらっしることもありますよね。

そういった皆さんにお披露目もかねてお話しタイムを設けると喜ばれます。

写真撮影を工夫する

次に、写真撮影用のバルーンや吹き出しプレートを用意すること。

SNSの写真映えもしますし、ただ写真を撮るだけじゃなくてこういったお楽しみアイテムがあると、後で写真を見返した時にも良い思い出になります。

わたしの友人は、自分たちの等身大のパネルを用意して、顔の部分だけ丸く穴をあけていました。
観光地などでよく見かける看板のようなものですね。

その他、ウィッグなども盛り上がること間違いなし!
ただし、結婚式に不向きな羽やガラス系のものはおすすめできません。

まとめ

「究極に費用を抑えたいならあえて余興はやらないのもアリ」というタイトルから、どんなケチな新郎新婦だと思った方もいらっしゃるかもしれません。

ただお金に関することはシビアにいくべきだとわたしは思います。

余興で抑えることができたお金があると、新婚旅行でのみんなへのお土産もちょっと多めに買えたり、少しだけ披露宴でのお食事のランクをあげることができたり、もしくはブライダルエステで手が届かないと思っていたところまでケアできちゃうかもしれませんよ。

一生に一度の晴れ舞台。
人生の主役だと感じられる大切な一日だからこそ、計画的に大切に過ごしてくださいね。

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美容や育児を中心に記事を執筆するママライター。 メルマガからwebサイトコンテンツ、依頼があれば実際に取材に行くことも。外勤で事務をする傍ら、ライター業にも全力を注ぎ、日々さまざまな葛藤にぶつかりながら、より良い記事を執筆するため勉強中。
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